こんにちは。
子育てサラリーマンhimukaoです。
子育てをする中で、何か教材を使ったほうが子供の発育に良いのかなと思う方多いと思います。
私も何かしたほうが良いのではないかと思い、1歳からのこどもチャレンジプチを数か月間やってみました。
そこで分かったメリットとデメリットをこの記事で紹介したいと思います。
こどもチャレンジを始めようか迷っている方の参考になればと思います。
こどもチャレンジプチとは
いわずと知れたBenesseが提供している教材型の教育サービスです。
毎月家に教材が届き、それを使って子供と学んでいくというものです。
参考に、公式ページのURLを下に貼っておきますね。
届くものは、絵本、おもちゃ、DVDです。
勉強というよりは、生活習慣を身に着けることに重きを置いており、月ごとに、歯磨きやおむつ外れなどテーマがあり、関連した教材が届きます。
価格は月々1980円と手ごろです。
我が家では、月1個おもちゃを買うと考えたら一緒ぐらいなので、試しにやってみようということで、初めて見ました。
こどもチャレンジプチやってみて感じたメリット
こどもチャレンジプチをやってみてよかったなと感じたことは、こどもの知識量がどんどん増えていく、ということです。
こどもチャレンジプチでは、知育用のおもちゃが届くのですが、その使い方をDVDでも教えてくれて、さらに絵本にも同様のおもちゃが出てきます。
我が家に届いたのは「おしゃべりことばトランク」というもので、動物やフルーツのチップをトランクに入れると日本語や英語で名前を読み上げてくれて、子供が遊んでいくうちに名前を憶えていく、というものです。
もちろんおもちゃに出てくる動物や食べ物についての絵本もあり、遊ぶうちにしっかりと絵本とおもちゃの絵が同じ動物や食べ物を表していることを理解し、区別できるようになってきました。
映像、絵、遊びで繰り返し同じテーマに触れることで子供の認知力が育ち、知識量も増えてきたのだと思いました。
遊んでいるだけで子供がいろいろなことを覚えていくのを目の当たりにして、さすがBenesseよく考えられているなと感心しました。
こどもチャレンジぷちやってみて感じたデメリット
こどもチャレンジぷちでは毎月たくさんの絵本、おもちゃが届きます。
そのため、次の3つのデメリットがあるなと感じました。
- こどもが興味を持たなかったおもちゃは無駄になる。
- ものがどんどん増えていく。
- すでに似たようなおもちゃを持っている場合、無駄になる。
こどもが興味を持たなかったおもちゃは無駄になる
上述の「ことばトランク」はとても子供が気に入って、よく遊んでいるのですが、過去に届いた鍵盤のようなおもちゃは全く子供が興味を示さず、すぐにタンスの肥やしになりました。
我が子はおもちゃに対してこだわりが強く、気に入ったものでしか遊ばないタイプなので、興味のあるなしが顕著に出ました。
どんなおもちゃでも一定の興味を示してくれて遊ぶ子なら無駄が出ずに良いと思います。
ものがどんどん増えていく
毎月おもちゃや本が届きますので、当然ですがものがどんどん増えていきます。
私たち夫婦は気に入ったおもちゃがあれば買ってしまうタイプなので、こどもチャレンジのおもちゃと合わせてものがどんどん増えていってしまいます。
自分ではどんなおもちゃを買ってよいかわからず、こどもチャレンジに全部任せたい、
という方には良いサービスだと思います。
すでに似たようなものを持っている場合無駄になる
例えば、図鑑が届いた月があるのですが、我が家は別に図鑑を買っていたため、かぶってしまいました。
前述の項目とかぶりますが、自分で本やおもちゃを買いたい方は、内容がかぶって無駄になる可能性がありますので、ご注意ください。
まとめ
この記事では、こどもチャレンジプチのメリットとデメリットを紹介しました。
こどもの知識量が増えていくのはとてもよかったのですが、ものがどんどん増えたり、似たような本やおもちゃが増えたりするのを懸念し、我が家は結果的に3か月ほどでこどもチャレンジプチを退会しました。
途中退会しても違約金などはありませんので、興味があれば入会してみるのが良いかと思います。
我が家では、こどもの好きなこと、こどもに合ったことを探すために、色々なおもちゃで遊ばせてみたいという思いがあり、
こどもチャレンジプチをやめて、代わりおもちゃのサブスクサービスを始め見ることにしました。
こちらも利用してみて、分かったことや感じたことを記事にしたいと思います。