この記事では、私が子育てを始めて後から知って後悔したことを紹介したいと思います。
子育てって教科書があるわけではないので、知らないことがたくさんありますよね。
私も子育てを始めて子供の湿疹やおむつかぶれなどいろいろなトラブルに直面して、その都度調査したり、病院に行ったりと大変でした。
その中でも、知らずに子育てを進めてしまうと、後から治そうとすると費用が掛かることについてご紹介したいと思います。
項目としては次の通りです。
- 赤ちゃんの歯並び
- 赤ちゃんの頭の形
これらは、一度悪い方向に行ってしまうと治すのに時間と費用が掛かります。
しかもちょっとしたことで頭がゆがんだり、歯並びが悪くなったりしてしまいます。
そこで、何をすると悪くなってしまうのか、その対策を紹介したいと思います。
赤ちゃんの歯並びについて
私が読んで参考にした本は次のものです。
赤ちゃんの歯並びが悪くなる原因とは
赤ちゃんの歯並びが悪くなる原因の代表的なものは次の通りだそうです。
- 口呼吸
- おしゃぶりやストローのみ
- 咀嚼がうまくできていなく、丸のみ食べをする
歯が生えてから、何かを吸い続けていると、歯に力がかかり続け、歯並びが悪くなっていきます。
赤ちゃんがみんなストローマグを使ってチューチュー飲んでいるイメージがありますが、ストローのみを早い段階で始めると、歯並びに悪いそうです。
これに一番驚きました。
知らなければ私もストローマグをすぐに使用していたと思います。
また、正しい咀嚼を身につけないと筋肉がつかず、歯並びが悪くなるそうです。
子供に離乳食を上げるときに上の前歯にこするようにスプーンを引っ張って離乳食を口の中に入れていませんか?
この食べさせ方は子供に丸のみを覚えさせる悪い食べさせ方だそうなので、やっている人はやめるように注意してくださいね。
我が家の歯並び対策
我が家は歯並び対策として次の2つを実践しました。
コップのみが練習できる水筒を使用する
ストローのみをいきなり練習させると歯並びに影響するので、コップのみに近い感覚で飲める水筒を使用しました。
munchkin(マンチキン)というメーカーが出している下記のものになります。
赤ちゃんが倒してもこぼれたりせず、車の中でもずっと持たせておけるので、とても便利でした。
子供に与えるとすぐに飲むことができ、しっかりとすすりのみをしていました。
今のところ歯並びも悪くなっていませんし、効果あったのかなと思っています。
また、これで練習したおかげで、コップのみがスムーズにできるようになりました。
息子は1歳半ですが、ガラスコップに入れた牛乳を一人で上手に飲んでいます。
離乳食を与えるときはスプーンを口に押し入れない
離乳食を上げるときにスプーンを口に無理に入れたり、上述のように上の歯にこするように口の中に入れると、正しい咀嚼が身に付きません。
できるだけ子供の口の前でスプーンを止めて、子供が自ら食いつくように意識しました。
この食べさせ方を始めてから、しっかりと噛むようになるのを実感できました。
赤ちゃんの頭の形について
頭の形については、ひよこクラブを読んでいて、特集があり、注意しなければならない項目であることを知りました。
私が調べたことをもとに紹介したいと思います。
赤ちゃんの頭の形が悪くなる原因とは
赤ちゃんが寝がえりを打てない時期は、ずっと上を向いていますよね。
この時に枕を使用せず、硬い布団の上にずっと寝かせておくと、頭の形が悪くなるようです。
我が家も最初枕を使用せず、赤ちゃんをずっと同じ向きに寝かせていたら、子供の頭の形が少し悪くなっていました。
頭の形が悪くなると、見た目の問題だけでなく、脳の発達に悪影響を及ぼす場合もあるそうですので、十分に注意しましょう。
頭の形を矯正しようとすると、ヘルメットのような器具をかぶせての矯正になります。
調べてみると、費用が50万円ほどかかるそうです。
なかなか即決とははならない価格ですよね。
赤ちゃんの頭の形が悪くならないようにしっかりと対策をしていきましょう。
我が家の赤ちゃんの頭の形対策
我が家では、赤ちゃんの頭の形について知った後すぐに枕を購入し、赤ちゃんの向きを定期的に変えるようにしました。
様々な枕のレビューを見ましたが、どれも大きくは変わらなさそうなので、楽天で一番人気の枕を購入しました。
まとめ
本記事では赤ちゃんの歯並びと頭の形について紹介しました。
どちらも赤ちゃんが小さいうちから気にしていれば悪化を防ぐことができると思います。
知らずに歯並びや頭の形がゆがんでしまうと、後から費用も時間もかかり、子供も痛い思いをしてしまいますよね。
そうならないように皆さんもしっかりと注意してください。
私も2人目の子供の時はより早い段階から気を付けたいと思います。