子育てサラリーマンhimukaoの雑記ブログ

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我が家の赤ちゃん椅子の変遷

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赤ちゃん関係のグッズで種類がたくさんあって、毎回どれにしようか迷いますよね。

 

一度買ったらすぐには買い換えないものに、赤ちゃん用のいすがあります。

 

この記事では、我が家が使用した赤ちゃん椅子の変遷をご紹介したいと思います。

 

赤ちゃん椅子で何を買おうか迷っている方の参考になればと思います。

バンボチェア:0歳5か月~7か月(離乳食開始~お座りできるまで)

この時期は、 いわずと知れたバンボを使用していました。

 

飲食店でよく貸し出してくれたりしますよね。

 

フリマサイトなどで検索するとかなりの数出てきますので、普及度合いがうかがえます。

バンボを使ってみてのメリット

お座りがしっかりできていない状態でもなんとかお座りさせることができます。

 

そのため、離乳食をあげるときに子供の姿勢を保つことができてとても役に立ちました。

 

一人で離乳食を上げるときは、こういったがっちり固定してくれる椅子がないと、片手で子供を支えて、片手で離乳食をあげる、といった無理のある動きをする必要が出てきます。

 

また、妻と二人で出かける支度をするときなど、少しの間じっとしておいてほしいときに重宝しました。

バンボを使ってみて困ったこと

意外に椅子が低いので、周りのものに子供の手が届く、という点です。

 

ダイニングテーブルの上にバンボを置いて、子供を座らせ、離乳食をあげていたのですが、机の上にあるものをどんどん子供が投げたり、ひっくり返したりしていきました。

 

バンボは高さが低いので、周囲の結構な範囲のものに触れることができます。

 

なので、テーブルの上をきれいにしておかないと、大変なことになります。

 

子供と一緒にご飯を食べようと思うと、大人の食器をひっくり返そうになり、結局子供と大人は別にご飯を食べるようになりました。

 

また、離乳食以外の時も使用していたのですが、子供の動きが活発になってくると、自力でバンボから抜け出そうとして、倒れる、という事件が発生しました。

 

そこで、別の赤ちゃん椅子を検討しました。

Inglesinaテーブルチェア:7か月~1歳(お座り~たっち)

バンボチェアでは危険を感じ始めたころ、机に取り付けるタイプの赤ちゃん椅子を購入しました。

 

Inglesina(イングリッシーナ)のテーブルチェアです。

 

Inglesinaテーブルチェアのメリット

このテーブルチェアは机の端に取り付けるタイプのため、子供の手の届く範囲が、

机の端付近に限定されます。

 

そのため、子供を座っている逆サイドにものを置いていれば子供に荒らされることなく安全です。

 

この椅子を導入することにより、大人と子供一緒にご飯を食べられるようになりました。

 

また、離乳食を食べさせるときに、子供が大量にこぼすのですが、この椅子のカバーは取り外して洗うことが可能なため、とても助かりました。

 

お客さんが来た時にもこの椅子が重宝しました。

 

子供がこの椅子を卒業しても、持っておくと赤ちゃん連れの来客があるときに便利です。

 

折りたたむととてもコンパクトになりますので、子供が使用を終えても取っておくと何かと重宝すると思いました。

Inglesinaテーブルチェアを使っていて困ったこと

2点あります。

 

1点目は子供が抜け出さないようにするベルトのつめがとても固いということです。

 

子供が勝手に外してだシュッツしないようにこのような設計になっていると思いますが、取り付け、取り外しに結構力が要ります。

 

2点目は、子供が成長していくと椅子のパイプ部に立つようになったことです。

 

机と接触させ固定する部分の下側がU字になっており、ここに子供が足をのっけて立ち上がるようになってきました。

 

最初は自分から離乳食に向かってくるためご飯をあげやすいな、ぐらいに思っていました。

 

しかし、自分で上手に立ち上げってベルトから抜け出すようになってきて、いつか落ちてしまうのではないかと思い、別のいすを検討し始めました。

 

Beyondベビーチェア(1歳~現在も使用中)

次はしっかりとした椅子の購入を検討しました。

 

子供が食事中に立ち上がることからも、しっかりと脚がつくものが良いのではないかと考え、いろいろな椅子を調べました。

 

その結果、Beyondのベビーチェアを購入しました。

他のいすと比べて高価でしたが、クッションや赤ちゃん固定のベルトなどがすべて付属していました。

 

なのでハイブランドメーカーのベビーチェアを買ってオプションをそろえるよりも割安と思い、購入に踏み切りました。

Beyondベビーチェアのメリット

Beyondのベビーチェアを使い始めてから、子供がおとなしくご飯を食べてくれるようになりました。

 

推測ですが、足がしっかりとつくのと、背面、座面の両方にクッションがついており、

座りやすいからではないかと考えています。

 

肩ひももついているため、子供が立ち上がって脱出するようなこともなく、

安心して座らせることができます。

 

椅子に慣れてきたらごはん中は抜け出そうとはしなくなり、現在は固定紐なしで使用できています。

 

デザインも気に入っています。

 

ニトリで購入したダイニングテーブルと色が近く、部屋に溶け込んでいます。

 

機能面、デザインともに良く買ってよかったなと満足しています。

Beyondベビーチェアを使っていて困ったこと

困ったことはあまりありませんが、強いて言うなら次の2点です。

 

1点目は、椅子に付属のテーブルを取り付けていると、子供を椅子から降ろすときに、

少し引っかかる点です。

 

慣れれば引っかからずに降ろせるようになるので、あまり気になりませんでした。

 

2点目は、部屋の通路に置いているときに足をぶつけると痛いということです。

 

これも、我が家のレイアウトのせいなので、あまり気にならないと思います。

まとめ

この記事では我が家で使用してきた赤ちゃん椅子について紹介しました。

 

総じてどれも満足できましたので、皆さんにもお勧めしたいです。

 

この記事が赤ちゃん椅子検討中の方の参考になれば幸いです。