子育てサラリーマンhimukaoの雑記ブログ

子育て中のサラリーマンが健康、仕事、育児、家事楽などについて役に立つ情報を発信していきます。

節約するならまずはこれ。携帯電話プラン変更の勧め

f:id:himukao:20210523071300p:plain

皆さんこんにちは。

 

 

子育てサラリーマンhimukaoです。

 

 

子育てが始まると、将来必要な教育費などを考えて、節約を始めたりしますよね。

 

 

食費や娯楽費などは節約しやすいですが、あまりハードに節約すると、ストレスになってきますよね。

 

 

家計の見直しを始めた方にまず実施してほしいこととして、携帯電話の契約の見直しがあります。

 

 

契約変更が面倒くさくて、やっていないという方もいるかもしれませんが、携帯電話の契約変更は、節約の中で最も簡単にできて最も効果が高いものと私は思っています。

 

何となく大手キャリアでずっと同じ契約を続けている方、携帯料金が全体的に安くなってきている今、契約の見直しをするチャンスですよ。

 

 

この記事では、携帯電話の契約を見直すと、どのくらい支出が変わるのか、我が家では何を使用しているのかをご紹介したいと思います。

 

結論から言うと、携帯会社を

auからワイモバイル(Y!mobile)に変えて、携帯代金と家庭用インターネット回線の合計を、20500円から8500円へと抑えることができました。

 

また、最近では、ワイモバイルのプランが見直しされ、さらに1000~2000円ほど安くなっています。

 

 

携帯の契約を見直すと支出はどのくらい変わるか?

 

それでは、契約見直し前後の料金の差と、その差額を投資していくとどれくらいの差に広がるのかを見ていきたいと思います。

 

契約変更前

 

契約変更前は、大手キャリアのauで契約しており、機種代、通信料、保証などを合計して、私と妻で各8000円程度支払っていました。

 

 

プランとしては、データ通信料7GBまで使用可能なプランでした。

 

 

これに家のインターネット料金を足して、合計20500円程度月々支払っていました。

 

 

このころはこの価格が標準的なものだろうと考えていましたが、今見直すと非常に高いですよね。

 

契約変更後

 

 

ワイモバイル変更後は、私と妻でそれぞれ通信料2000円、家のインターネット料金4500円、足して8500円となりました。

 

 

偶然家電量販店で費用の見積もりをしてもらったところ、大幅に安くなることが分かり、すぐに契約を変更しました。

 

 

au当時の2年契約破棄の違約金を支払ってもすぐに回収できる価格差でしたので即決でした。

 

 

ちなみに、この時のワイモバイルのプランは月々3GBデータが使用でき、通話は5分無料というものです。

 

 

携帯電話の価格差を投資に回すといくらの差がつくのか?

 

携帯電話料金見直し前後の差は12000円です。

 

 

携帯料金の浮いた額を月々貯金するだけでも20年で288万円になります。

 

 

びっくりする価格ですよね。

 

 

何となくで大手キャリアを使用していた場合と、料金を見直した場合でこんなにも差がつきます。

 

 

さらにこれを投資した場合で考えましょう。

 

 

前提として、運用時の利回りと複利計算はこちらの記事で紹介したものをベースに使用します。

 

himukao.com

 

米国株の成長率が平均8.5%程度なので、税金などいろいろ加味して、毎年実質5%の利益が出ると仮定して計算しましょう。

 

 

携帯代金で浮いた12000円を毎月米国にインデックス投資した場合、いくらになるでしょうか?

 

 

なんと、約430万円になります。

 

 

携帯料金と投資の合わせ技でこんなにも資産を形成することができます。

 

 

これだけあれば、子供1人分の学費にはなりますね。

 

 

この額を聞いたら急いで携帯電話の契約を見直したくなりますよね。

 

 

ぜひ、携帯電話のプラン変更を検討してみてください。

 

 

ワイモバイルを使ってみてのメリットデメリット

 

せっかくなので、ワイモバイルの使い勝手も紹介したいと思います。

 

 

ワイモバイルのメリット

 

料金が安いことは前述しましたので除きます。

 

 

その他のメリットとしては、ペイペイ(PauPay)のチャージを携帯料金の支払いから充てられるという点です。

 

 

これがどういうメリットになるか説明しますね。

 

 

ペイペイは通常、Yahooカードからしかクレジットカード支払いができず、Yahooカードを持っていなければ、銀行口座からチャージしなければなりません。

 

 

これだと、ペイペイ自体のポイントの支払額の0.5%しかたまりません。

 

 

一方で、ワイモバイルユーザーだと、ペイペイでチャージした分を携帯代の支払いと一緒にクレジットカードで支払うことができます。

 

 

ポイント還元率の良いクレジットカードだと支払額の1%ポイントが付きますので、ペイペイの0.5%還元と、クレジットカードの1%還元を2重どりできます。

 

 

私はANAカードを使って普段の支出をクレジットカードで支払ってマイルをためていますので、ペイペイ対応の店では、ペイペイポイントとマイルをためることができ、お得に買い物できています。

 

 

最近は、ペイペイ支払い時のみポイント還元される自治体のキャンペーンなど増えてきていますよね。

 

ペイペイの使い勝手が良くなる、というのがワイモバイルの大きなメリットではないかと思います。

 

ワイモバイルのデメリット

 

項目としては、挙げましたが、特にデメリットと感じていることはありません。

 

 

通信速度も速く、困ったことは一度もありません。

 

 

通話も問題なしです。

 

 

まとめ

今回は携帯電話の料金見直しをおすすめする記事を書きました。

 

 

携帯電話料金を見直すだけで、貯金にかなり大きな差がでて驚きですよね。

 

 

一点注意点があります。

 

 

私は自分があまり外でスマフォをいじらないので、安いプランにしていますが、それなりに使用する人が安すぎるプランにすると、データ量が足りず頻繁にデータ長追加をすることになります。

 

 

そうなると、かえって高額になる可能性がありますので、自分がスマフォを使用する頻度をしっかりと把握し、適切なプランにしましょう。