皆さんこんにちは。
子育てサラリーマンhimukaoです。
結婚式を挙げるときって色々悩みますよね。
私は、親族で披露宴をしたいけど、そうすると友人たちが2次会にしか参加できない、という点で悩みました。
私も2次会だけ呼ばれた経験がありますが、2次会だけだと非常にあっさりしていて、結婚式の雰囲気を楽しみきれないな、と感じたことがあります。
色々と悩んだ挙句、ゲスト全員にしっかり楽しんでもらいたいと考え、結婚式の流れを下記のようにしました。
- 親族の披露宴
- 挙式
- 友人との披露宴
一般的には、挙式、披露宴、二次会の順番ですよね。
我が家がなぜこの順番にしたか、この順にしてよかったことをご紹介したいと思います。
なぜ順番を変えたのか
前提として、前述の通り親族と友人で分けて披露宴をしたいと考えていました。
友人がいる前で親への手紙を読むのが恥ずかしく、親がいる前で友人とはしゃぐのも気が引けたため、それぞれを分けたいと考えていました。
普通の流れで親族と友人を分けると、友人たちが挙式に出れなくなってしまいます。
私は県外に友人が多くて、ただの結婚式2次会に来てもらうだけだと申し訳ないと考え、悩みました。
悩んだ末に、親族の披露宴後に式をして、その後友人たちと披露宴をすればみんなに式に出てもらえるじゃん、という結論に達しました。
式場の人に相談してみたら、できますとの回答をもらえて、その順番で実施することにしました。
1日1組の式を挙げる、ゲストハウス的な式場を選びましたので、こういった不規則な順番で式を挙げられたかもしれません。
ホテルなど1日数組の式を挙げるところでは難しいかもしれません。
実際の流れ
結婚式当日どういう流れで進んだかをご紹介します。
1.親族の披露宴
いきなり親族だけでの披露宴からスタートします。
挙式の前に披露宴ですが、全然違和感なかったです。
親族の自己紹介から始まり、余興のクイズなどからお色直しなど普通の結婚式の披露宴と同じようなスタイルで実施しました。
挙式は洋装でする予定だったので、和装で初めて途中で洋装に着替えました。
2.挙式
ここから友人も参加します。
親族は披露宴を終えて親族の控室で休憩してもらっている間に友人の受付を済ませました。
ここも特に違和感なく進みました。
式場に入場した際に、親族だけではなく、友人にも迎えられるのはうれしいですね。
披露宴でお酒をたくさん飲んだ親族の方は、顔が赤くなり、少し恥ずかしかったかもしれません。
3.友人の部の披露宴
挙式が終わった後、新郎新婦が再入場した後に、親族と友人がいるときにまずは乾杯をしました。
乾杯後に友人たちは披露宴会場に移ってもらい、先にお酒を飲んでもらいます。
その間、親族に引き出物等を渡して、写真撮影などをしながら見送りました。
親族の見送りが終わったら、友人たちが待っている披露宴会場に入場し、一般的な結婚式2次会のように披露宴を勧めました。
この順番で式を挙げてのメリット
親族と友人の披露宴を分けつつ、みんなに挙式に出てもらえた、ということにつきます。
遠方から来てくれた友達も挙式から参加できて楽しんでくれていました。
参加してくれた友人からも、いい順番だね、マネしたい、とのコメントをもらいました。
また、同じ式場ですべてを済ませられるので、移動の手間や変な待ち時間がなく、良かったです。
2次会の会場をわけると、ウェルカムボードや新郎新婦で頑張って取り付けた式場の装飾などを友人に見てもらうことができませんよね。
装飾類も親族と友人の部でみんなに見てもらえる点もよかったと感じています。
あとは、この順番ですると、会社の上司に説明する際、結婚式は親族でしますといいやすいです。
普通の結婚式をするけど、上司を呼ばないときって説明がめんどくさいですよね。
この方式だと親族でします、と言いやすいです。
まとめ
今回は私が挙げた、普通とは順番の違う結婚式の紹介をしました。
ゲストみんなに楽しんでもらうことができ、この順番で挙げて本当に良かったなと思います。
わがままを聞いてくれて、変わった順番で式を挙げられるよう尽力してくださった式場のスタッフの方々に感謝です。
皆さんも結婚式に関して、悩みや希望があればスタッフの方に相談してみてください。
希望を叶えようと頑張ってくださるかもしれません。
もし同じような悩みを抱えている方がいれば参考にしていただければ幸いです。