子育てサラリーマンhimukaoの雑記ブログ

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自転乗りが入門クロスバイクの選び方とおすすめ入門クロスバイク3選をご紹介

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皆さんこんにちは。

子育サラリーマンのhimukaoです。

 

 

ステイホームが続き、運動不足になっていませんか?

 

 

運動不足解消には、日常生活に自転車を取り入れるのがおすすめです。

 

 

クロスバイクなどのスポーツバイクであれば、ギアを細かく変えられるので、軽いギアでこげば、足が太くなるなんてこともありません。

 

 

また、スポーツバイクはすぐにスピードが出ますので、風を切って走るとストレス解消になります。

 

 

 

私は学生時代クロスバイクで10000km以上走り、現在自転車歴は10年を超えました。

 

 

私の経験をもとにスポーツバイクの入門に最適なクロスバイクのおすすめを紹介したいと思います。

 

 

スポーツバイクに興味がある方、スポーツバイク購入を検討している方の参考になると思います。

 

 

スポーツバイクの選び方

 

初めてスポーツバイクを選ぶときは何を尺度に選べばよいかわかりませんよね。

 

 

まずは基礎的なところから紹介したいと思います。

 

スポーツバイクの種類について

 

まず、知っておきたいのは、スポーツバイクの種類です。

 

 

スポーツバイクには大きく分けて、次の3つがあります。

  1. ロードバイク
  2. クロスバイク
  3. マウンテンバイク

 

ロードバイク:舗装路でのスピードを求める人向け。本格的に自転車を始めたい人向け

 

 

クロスバイク:ロードバイクとマウンテンバイクの中間の位置づけ。値段も手ごろで神経質に扱わなくてよいので、普段使いに最適。

 

 

マウンテンバイク:タイヤが太く、サスペンションなどもついており、舗装路以外でも走行が可能。オフロードを楽しみたい人や、道路状況が悪い地域に住んでいる人向け。

 

 

まずはスポーツバイクに乗ってみたい、という初心者の方には、クロスバイクがおすすめです。

 

 

普段走る道路が悪路であったり、段差が多いという方には、マウンテンバイクもおすすめです。

 

スポーツバイク選びの際に見るべきポイント

 

スポーツバイク購入の時に、ここを見ておくとよいというポイントを紹介します。

 

フレーム・フォークの材質

 

フレームとフォークの材質は大きく走りに関わりますので、しっかりとチェックしましょう。

 

 

フォークとは、ハンドルの下から前輪まで伸びている2本の接続部です。

 

 

食器のフォークのような形をしているので、フォークと呼ばれています。

 

 

手ごろな価格帯のクロスバイクだと、フレーム材質はアルミかクロモリだと思います。

 

 

アルミの方がスピードは出るけど、振動を拾って疲れやすい。クロモリの方がスピードは出づらいけど、振動を減衰してくれて疲れづらいという特徴があります。

 

 

フォーク材質は、アルミ、クロモリ、カーボンがあります。

 

 

カーボン>クロモリ>アルミの順で手に伝わる振動が減ります。

 

 

私のおすすめは、クロモリフォークです。

 

 

なぜなら、クロモリフォークのグレードは、基本的に5万前後で買えるものが多く、手に伝わる振動もだいぶ軽減してくれるからです。

 

 

アルミフォークのスポーツバイクに乗ったことがありますが、段差の突き上げなどがもろに手に伝わり、非常に疲れました。

 

 

一点注意点ですが、クロモリは少しほかの材質より柔らかいため、下り坂で45km/h以上出すような場面だと、不安定になってきます。

 

 

硬さで言うとアルミ≒カーボン>クロモリの順です。

 

 

硬い材質の方がスピードが出た時も安定します。

 

 

クロモリフォークからカーボンフォークの自転車に乗り換えた際、高速域の安定感に非常に驚きました。

 

 

ブレーキのグレード、ブレーキのメーカー

 

スポーツバイクを調べていると、パーツにグレードがあることが分かり、何となく良いパーツのものが欲しくなってきます。

 

 

しかし、パーツのグレードを上げてもほとんど走りには影響しません。

 

 

変速機などは日本のSHIMANO(シマノ)製のパーツが使われていれば十分な性能があると考えてください。

 

 

それよりも入門バイクで気を付けたいのはブレーキです。

 

 

自転車メーカーは、本体価格を安くするためにブレーキをケチってグレードの低いものをつけている可能性が高いです。

 

 

ブレーキのグレードが低いと、せっかく自転車を買ったのに、減速しづらくて怖くて乗らない、ということになりかねません。

 

 

ブレーキの性能が低いと驚くほど止まりません。

 

 

初めてのスポーツバイク購入の方は、SHIMANO(シマノ)というメーカーのブレーキがついた自転車を買いましょう。

 

 

シマノはグレードごとにパーツに名前を付けています。

 

 

ブレーキに関しては、この名前の付いたものが特にお勧めです。

 

 

ディオーレ、アリビオ、アセラ、アルタス、のような名前が付いたものです。

 

 

上記の中だと左に行くほどグレードが高いです。

 

 

グレードが高いものほど、軽い力でブレーキが効き、減速する力も強いです。

 

 

完成車にシマノのブレーキがついていない場合、少し費用が掛かってもシマノ製に交換してもらうのがおすすめです。

 

 

私が初めて購入したクロスバイクは、TEKTROというメーカーのブレーキがついており、非常に効きが悪かったです。

 

 

そのため、すぐにシマノ製のブレーキに交換し、あまりの効きの良さに感動しました。

 

 

初心者の方ほどブレーキにこだわってみてください。

 

 

その他見るところは?

 

フレーム、フォーク、ブレーキのほかは、正直好みで良いと思います。

 

 

なぜなら、こだわりたい箇所が見つかったら交換可能だからです。

 

 

フレーム、フォークは自転車価格の大部分を占めており、すぐには交換できませんので、熟考しましょう。

 

 

おすすめのスポーツバイク3選

ここからは、おすすめのスポーツバイクを紹介したいと思います。

 

 フレーム、フォークなどの性能が良く、走りの質が良いもの、価格が手ごろなもの、という基準で選びました。

 

ブレーキはTEKTROのものもありますので、購入時に交換しましょう。

 

 

FELT Verza Sped

www.riteway-jp.com

 

ドイツブランドのFELTのクロスバイクです。

 

 

FELTはヨーロッパブランドの中ではコスパが良く、非常に走りが良いです。

 

 

私は、このVerzaの前身のクロスバイクに乗り10000km以上走りました。

 

 

平地でも上り坂でも十分なスピードが出ます。

 

 

ただし、路面からの突き上げはやや強めです。

 

GIANT ESCAPE R3

 

www.giant.co.jp

 

コスパが非常に高いGIANTのクロスバイクです。

 

 

GIANTは台湾のブランドですが、その性能の高さは世界でも非常に評価されています。

 

 

安価なクロスバイクも非常に性能が高いです。

 

 

スピードも十分に出ますし、路面からの振動もしっかりと抑えてくれます。

 

 

安くいいものを買いたい、という人にはお勧めのバイクです。

 

 

ただし、GIANTは通販などをしていませんので、取り扱っているお店を探して購入しましょう。

 

CENTURION CROSSLINE 30 RIGID

 

centurion-bikes.jp

 

こちらもドイツのブランドCENTYURION(センチュリオン)のクロスバイクで。

 

 

FELTに負けず劣らず良い走りをします。

 

 

センチュリオンはセールを販売をしていることが多く安く手に入る可能性が高いです。

 

 

スピードは出るのですが、紹介した3つの中では一番路面からの振動を拾います。

 

 

若くて元気があり、スピードを求めたい方向けですね。

 

 

まとめ

 

この記事では、クロスバイクの選び方とおすすめのクロスバイクについて紹介しました。

 

色々とおすすめをしましたが、一番重要なことはデザインを気に入って、乗ろうという気持ちが出てくることです。

 

ブレーキなどは後からどうにもなりますので、まずは気に入ったデザインの自転車を探しましょう。